『ジャックハムは模写におすすめの書籍』絵の練習で人体のデッサン技法を使う方法

「ジャック・ハムの【人体のデッサン技法】ってどんな本?」

「どんな人におすすめなの?」

「どんな使い方ができるの?」

 

それらの疑問に答えるために今回は、ジャックハム著【人体のデッサン技法】のことについて詳しくまとめました。

 

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

ちなみに、ジャックハム著【人体のデッサン技法】とはこの本のことです。

 

【人体のデッサン技法】の概要

 

Amazonの商品説明にはこう書かれていました。

描写を容易にする技法を示したハンドブック。簡易化した手法とたくさんの真新しいヒント・助言を提供。数百に及ぶイラストによって、一段一段手順をふんで指導します。

Amazonより引用

 

上の文章だけでは、いまいちこの本の内容が掴めないと思うので、この本を実際に使ってきた私の経験もまじえながら、この本の説明をしていきます。

 

この本は、人物をいろんなポーズや角度から描く方法を教えてくれる本ではなく、体の各部位ごとの描き方を教えてくれる本です。

体の各部位の描く時のポイントを解説があり、骨格や筋肉などの人体構造なども理解できるようになっています。

 

そしてこの本は、ジャック・ハムが見つけてきたノウハウを、1000枚以上のイラストとともに、解説しています。

 

教科書のように前から読み進めていく本ではなく、「ここってどうやって描けばいいんだっけ?」となった時に、辞書のように必要なところだけ調べる使い方がいいと思います。

ですので【ルーミスのやさしい人物画】などで全身の人体の描き方を学んだ後に、体の各部位ごとの理解を深めるために使うことをおすすめします。

 

個人的には一番初めに買う絵の教本としてはおすすめしません。

 

【人体のデッサン技法】のメリット・デメリット

メリット

1、イラストっぽい絵柄なので、日本人には取っ付きやすい

【ルーミスのやさしい人物画】のようにデッサン調の絵ではないので、漫画やイラストを描いている人はとても使いやすい本だと思います。

 

2、骨格や筋肉の説明を細かくしてくれる

 

3、全身の描き方を1パターンではなく、複数のパターンで紹介してくれている

全身の描き方を紹介したページでは、複数の描き方を紹介してくれています。

複数の描き方が載っていて「気に入った描き方を選んで描いてくださいね」って感じです。

 

4、絵を描く工程が丁寧に記載されている

普通の絵の教本なら「これが見本ですよ」と言った感じで完成した絵が載っていてるだけなのですが、【人体のデッサン技法】では「まずこの線を引いて、次はこれを描いて」という感じで、一つひとつの工程を説明しながら進んでいくので、内容を理解しやすいです。

 

デメリット

1、絵柄が古い

今の絵柄・流行と大きな違いがある

 

2、文章が読みにくい

空いている隙間に文章を埋めているので、どのイラストの説明なのかわかりにくい、そして文章に太線や下線などがないので、どこが重要なのかわからない

 

3、ある程度絵を描いたことある人しか使いこなせない

この本は、体の各部位ごとに説明してくれるので、全身がそもそも描けない人には使いこなせません。

ある程度【ルーミスのやさしい人物画】などで全身の絵が描けるようになった人向けの本だと思います。

 

【人体のデッサン技法】の使い方

 

上でも少し話したのですが、ここでは【人体のデッサン技法】の使い方を解説していきます。

 

使用法1、描き方がわからない体のパーツだけ調べる

体のパーツで描き方がよくわからないものを調べる辞書的な使い方ができます。

 

使用法2、とりあえず全ページ模写

「描けないパーツどころか、どこも描けません」と思う人は、とりあえず全ページ模写して文章を読んでください。

一冊やり終える頃には、画力が格段に上がっているはずです。

 

こんな人におすすめ

 

・体のパーツで苦手箇所がたくさんある

・体のパーツ毎に詳しく理解したい

・イラストっぽい絵柄で絵の描き方が学びたい(ただし絵柄が古い)

・リアルな顔が描けるようになりたい

・体のいろんな描き方が知りたい

・絵を描いていく工程も教えてほしい

 

この記事で紹介した書籍はこちら

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、ジャック・ハム著【人体のデッサン技法】を紹介しました。

この本は古くから絵描きに愛される素晴らしい本です、もし購入を検討されている方はこの記事を参考にしてください。

 

最後までこの記事を読んでいただいてありがとうございました。