「5分でわかる遅筆の原因と速筆になる方法」早く絵を仕上げるシンプルな方法

「一枚の絵を完成させるのに数十時間もかかってしまう」

「ペンが全然進まない!」

そんな遅筆に悩まされている方に向けてこの記事を書いています。

(遅筆(ちひつ)とは、絵や文章を書く速度が遅い人のことです。)

 

そこで今回は、その遅筆で悩む人が爆速で絵を完成させる方法を紹介します。

 

遅筆の原因を知ろう

duongtoan / Pixabay

ここでは遅筆になってしまう原因はだいたいこの4つだと思います。

1、完璧主義

2、ツールが使いこなせてない

3、資料不足

4、描きたいものがイメージできていない

 

この4つの原因について詳しく説明していきます。

 

遅筆の原因1:完璧主義

完璧主義な人は遅筆になりやすいです。

少しのズレやミスも見過ごせずに、完璧な線が描けるまで修正を繰り返す。

 

頭の中にある完璧なイメージと紙に描いた絵に少しでもギャップがあると許せなくなる。

これが遅筆で最も多い理由だと思います。

 

遅筆の原因2:デジタルツールが使いこなせてない

これはデジタル環境で絵を描かれている人によくある原因です。

 

例えば、ショートカットキーを上手く活用できていない人は、わざわざカーソル(マウスポインタ)を使ってペンやブラシを切り替えています。

 

ショートカットキーを使えば0,5秒で変更することができることをカーソルを動かして変更することで1〜2秒のロスになります。

何度も行うと考えればものすごい時間の差になります。

 

遅筆の原因3:資料不足

資料を使わずに絵を描こうとすると、途中で描き方がわからずにつまずくポイントが出てきます。

 

これではスムーズに絵を描くことは出来ませんし大幅な時間のロスになります。

 

遅筆の原因4:描きたいものがイメージできていない

描きたいものが脳の中でイメージできていないと、素早く絵を仕上げることができません。

 

「女の子を描きたいっ!」だけでなく、

長髪、髪の色は黒、細い目、Yシャツ、小柄な体格、胸は大きい、柔らかそうな手、のように細かくイメージしていくことで、

素早く、あたり、下書きの作業がスムーズに進みます。

 

遅筆から速筆になる5つの方法

rawpixel / Pixabay

ここでは早く簡単に絵を仕上げる方法を5つ紹介していきます。

 

速筆になる方法1:完璧主義を捨てる

神経質になり過ぎず、多少のズレは切り捨てて先に進みましょう。

 

完璧な絵を目指すのではなく、完成を目指しましょう。

 

完璧主義で悩まれている方はこちらの記事がおすすめです。

「絵が完成しない・・・」完璧主義で絵が完成できない人の特徴と簡単な対処法

速筆になる方法2:時間制限を設ける

時間制限を設けるのは極めて効果がある時間短縮術です。

 

人は短い時間で作業を区切ると集中力が上がるという研究データもあります。

そして時間制限があることによって完成から逆算して作業ができるので時間の無駄を省くことができるメリットがあります。

 

時間制限は45分がおすすめです。

 

小学校の授業はだいたい45分に設定されていますし、テレビドラマもCMを除けば45分くらいです。

サッカーも前半後半で45分ずつです。

 

この45分という数字は人が効率的に集中できる時間と言われています。

 

そして時間制限を設けることによって、多少の線のズレは見過ごしていかないと時間内に絵を完成させられないので、完璧主義脱却にも有効な方法です。

 

「絵が上手くならない・・・」集中力は上げて絵の練習効率を高めるよう

速筆になる方法3:描く前にイメージを固めておく

性別、年齢、性格、表情、頭身、ポーズ、衣装、世界観くらいは事前にイメージしておいた方が素早く下書きを終えることが出来ます。

 

イメージを固めるためには資料を活用しましょう。

 

資料があれば、スムーズにイメージを作り上げることができるので、

気に入った画像や画集、漫画などをいつでも見られるように用意しておくことをおすすめします。

 

「資料が見つからない!」絵師におすすめの10の資料サイトを紹介

「体が描けない!」便利で役立つおすすめポーズ集とその使い方を紹介・解説

速筆になる方法4:下書きの前に下書きをする

下書きで詰まってしまうという人は下書きを描く前に、ここに女の子、ここは車、ここは電柱と言ったように大まかな構図を簡単に描いてみてください。

それだけでもかなり下書きがスムーズに進むはずです。

 

専門的な言葉で「あたり」と呼ばれるものです。

 

「イラスト 初心者必見!」あたりの描き方とあたりを描く練習方法を紹介

速筆になる方法5:ショートカットキーを使う(デジタルで描く場合)

よく使う「ペン」「ブラシ」「消しゴム」「1つ前に戻る」「1つ先に進む」

くらいはキーボードのどこかにまとめてキー配置をしておきましょう。

 

右手にペンを持って左手でキー配置したショートカットがすぐに押せるようにしておくだけで、一気に絵の完成スピードが上がるはずです。

 

クリスタを使われている方はこちらをご覧ください

「早く絵を完成させたい人必見」クリスタの絶対知っておくべきショートカットキーまとめ

遅筆の対処法まとめ

いかがでしたか?

 

上で紹介した5つの方法を実践すれば、今以上に早く絵を描くことができるはずです。

 

最後までこの記事を読んでいただいてありがとうございました。